ギター購入時に後悔しない!初心者必見のチェックポイント5選

皆さんはギターを購入する際に、どこを気にしてチェックしていますか?

ギターは「当たり外れ」がありますので、見た目がきれいでも実際に弾いてみると・・・

  1. 弾きにくい
  2. 音がビビる
  3. 手が痛い
  4. 調整にお金が掛かる

なんてトラブルが少なくありません。

高価格帯のギターではめったに起こりませんが、低価格~中価格帯は注意が必要と思っています。

特に初心者は正解を知らないので、弾きにくいギターで練習を続けて上達しないなんてこともあります。

そこで今回は、僕が行っている初心者でも簡単にできるチェックポイントを5つ紹介します。

この5つをチェックするだけで失敗する確率はかなり下がると思うので、ぜひ最後まで見てください。


1. 弦高チェック(6弦12Fで1.5~2.0mm程度)

そもそも弦高とは?

弦高とは、フレットと弦の隙間の高さのことです。

  • 弦高が高い → 押さえにくい/しんどい(押さえる動作が深くなる / 力がいる)

  • 弦高が低すぎる → ビビり音・音詰まりが出やすい

初心者の方は特に「押さえやすさ」が重要です。


どこを測ればいいの?

6弦・12フレットの上

ここでだいたい 1.5~2.0mm が目安です。

便利なチェック法

定規がなくてもOK。

👉 1円玉の厚さ=約1.5mm

  • 1円玉がほぼピッタリ → 押さえやすい弦高

  • 1円玉より明らかに高い → 初心者にはつらい可能性あり

※エレキ基準です。アコギはもう少し高めでもOK。


2. 音詰まりチェック(全弦・全フレットで確認)

せっかく買ったのに

  • ある場所だけ音が出ない

  • あるフレットだけ極端にビビる

これを音詰まり(デッドポイント)といいます。


チェック方法

  1. アンプにつなぐ(エレキの場合は必須)

  2. 全ての弦で1フレットずつ鳴らす

  3. 1F → 2F → 3F…と全部チェック

ポイントは

✔ 目立つビビり音がないか
✔ 音が途中で死なないか(急に減衰する)

1ヶ所でも明らかにおかしい場合は
👉 その個体は見送るのが無難です。


3. フレットの飛び出し・研磨不足をチェック

見落とすと手が切れて流血する可能性も

ネックの横側を指で軽くなぞってみてください。

  • チクチクする

  • 金属に引っかかる感じがある

  • 触ると痛い

これがあると

✖ 演奏中に指を引っかける
✖ 最悪、手を切る可能性あり


なぜこうなるの?

乾燥で木が痩せた場合、金属は伸縮しないので、幅が短くなった指板からフレットがハミ出ます。

つまり

👉 出荷状態でこれがひどい個体は「作りが甘い」サイン


4. ネック裏の木目が左右に偏っていないか

どう見ればいい?

  • 木目がまっすぐ?

  • 模様が大きく傾いてない?

  • 片側だけ極端に寄っていない?

ネックの裏側を見て、これを確認します。


なぜ重要?

木目が極端に偏っていると

⚠ ねじれネックになりやすい
⚠ 湿度変化の影響を受けやすい

特に初心者は

👉 変なネック=まともに練習できない

ので、できるだけ素直な木目のネックを選ぶのがおすすめです。


5. 弦が等間隔に並んでいるか

これは意外と見逃されますが、かなり重要です。

確認ポイント

✔ すべての弦がきれいに並んでいるか
✔ どれかだけ端に寄りすぎていないか
✔ ナット・ブリッジで斜めになっていないか


なぜダメ?

  • 弦が端すぎる → 演奏中に指板から落ちる

  • 等間隔でない → めちゃくちゃ弾きにくい

  • 斜めの配列 → そもそも作りが悪い個体

これは初心者では直せません

👉 「少しでも違和感を感じたらその個体はやめる」くらいでOKです。


まとめ:この5つだけは必ずチェックしよう

ギター購入前のチェックポイント5選

  1. 弦高(6弦12Fで1.5~2.0mmが目安・1円玉が基準)

  2. 音詰まり(全弦・全フレットで鳴らして確認)

  3. フレットの飛び出し・研磨不足(指を滑らせてチェック)

  4. ネック裏の木目(極端に偏っていないか)

  5. 弦の並び(等間隔・端に寄りすぎていないか)


最後にワンポイント

  • ネックは触って違和感がないか

  • 迷ったらその個体は買わない

  • 「調整で直る」は初心者にはハードル高い

同じ型番でも個体差は必ずあります

あなたの手で「これだ」と思える一本を、ぜひ見つけてください。